不動産ニュース / 調査・統計データ

2022/4/21

省エネに対する断熱効果の認知度は低水準

 リノベる(株)は19日、「住まいの省エネに関する意識調査」の結果を公表した。20~50歳代535人を対象に、webアンケートを実施。調査期間は4月4~6日。

 「住まいの省エネに関心はありますか?」との問いには、約7割が「関心がある」と回答。その内、「今年に入って関心が高まった・やや高まった」回答者は約7割にのぼった。関心が高まっているきっかけは、「電気代高騰」「世界情勢の不安」「災害」「気候変動」など。

 「住まいの省エネ対策で思い浮かべるキーワード」については、1位「節電」(63.7%)、2位「省エネ家電」(57.6%)であった。続く「住まいの断熱」(39.3%)、「二重サッシ」(38.7%)、「断熱材」(35.9%)は4割を下回る結果。同社は、省エネ=家電という認知が進んでおり、住まい自体を断熱するといった意識は消費者に根付いていないと分析している。
 この問いで住まいの断熱関連を選択しなかったユーザーに、「断熱により住宅で消費する電力の25%を占める冷暖房使用量が減らせるだけでなく、カビ・ダニの発生が低減できる、ヒートショックが防止できる」等さまざまなメリットを知らせ、「それら効果を踏まえた結果、断熱に対する関心が変化しましたか」と質問。すると、約6割の回答者が、「住まいの断熱への関心が高まった(やや高まった)」と回答した。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

断熱構造

熱の伝わりを防ぐ仕組みをいう。 断熱のためには、一般に断熱材を使用する。

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通40周年

月刊不動産流通 月刊誌 2022年10月号
不動産実務に役立つ情報が満載!

“管理”が価値につながる時代?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

ムック売買・賃貸 不動産トラブルQ&A

弁護士が63事例を解説!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2022/10/1

「海外トピックス」更新しました!

ロサンゼルス国際空港、半世紀ぶりの大改修【アメリカ】」を配信しました。
2028年にオリンピックの開催が予定されるロサンゼルス。その玄関口であるロサンゼルス国際空港は、鉄道やモノレールの乗り入れがなく、近辺にレンタカー店さえないなど、観光客にとってはきわめて不便な造りになっているそう。そこで現在、およそ半世紀ぶりとなる大規模なリニューアル工事が進められています。