不動産ニュース / 開発・分譲

2022/4/22

インドネシアでBTS型物流施設/CRE

BTS型物流施設の完成予想図

 (株)シーアールイーは20日、インドネシアでBTS型物流施設を着工したと発表した。

 同社連結子会社のCRE Asia Pte. Ltd.、PT Nirvana Wastu Pratama(CEO:Timothy Daly氏、米国を拠点とする Warburg Pincus社が共同設立した消費者インフラプラットフォーム)および Bonny Setiawan氏が設立した合弁会社の1号案件で、3PL(サードパーティー・ロジスティクス、物流業務を第三者企業に委託する業務形態)企業向けBTS型物流施設となる。

 インドネシアの首都ジャカルタから東に約50km、ブカシ県チカラン市に所在の工業団地内に立地。2棟の倉庫で構成。2棟合わせた延床面積は約4万平方メートル。竣工は1棟目が2023年5月、2棟目が24年5月の予定。

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BTS型・マルチテナント型(物流施設の〜)

物流施設の種類は、その性格によって、大きくBTS型とマルチテナント型に分けることができる。(1)BTS型特定のテナントの要望に応じてオーダーメイドで建設され、賃貸される物流施設。

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