
(株)サンケイビルは22日、学生レジデンス開発事業に参入すると決定し、新たなブランド「LEFOND ETUDE(ルフォン エチュード)」として展開すると発表した。
建物には、セキュリティ設備やカフェテリアを導入。「社会」「環境」をキーワードに、入居後はイベント開催等でコミュニティ形成を図るほか、入居者に対する自然環境保護の啓発活動等も実施していく。
初弾として、「ルフォンエチュード亀有」(東京都葛飾区、全95室)、「ルフォンエチュード金町」(東京都葛飾区、全113室)、「ルフォンエチュード国分寺」(東京都国分寺市、全95室)を開発する。
「ルフォンエチュード亀有」は、敷地面積724.48平方メートル、延床面積2,297.15平方メートル、鉄筋コンクリート造地上11階建て、2022年6月上旬に着工、24年3月末に竣工する予定。「ルフォンエチュード金町」は、敷地面積631.92平方メートル、延床面積2,758.29平方メートル、鉄筋コンクリート造地上14階建て、22年7月上旬に着工、24年1月末に竣工予定。「ルフォンエチュード国分寺」は、敷地面積458.15平方メートル、延床面積2,065.00平方メートル、鉄筋コンクリート造地上13階建て。22年8月中旬に着工、24年3月末に竣工する予定。