不動産ニュース / 開発・分譲

2022/5/24

郡山に医療施設と一体開発のマンション/タカラL

複合再開発完成イメージ

 (株)タカラレーベン東北は、分譲マンション「レーベン麓山の杜 THE ONE」(福島県郡山市、総戸数50戸)の販売を22日に開始した。

 JR東北本線「郡山」駅徒歩19分。敷地面積3,315.13平方メートル。鉄筋コンクリート造地上11階建て。

 市街地環境の整備改善を図る郡山市補助金事業として、行政と連携して取り組むもので、医療施設「日東病院」をリニューアルし、住まいと一体的に再開発を行なう。約2.8haの「21世紀記念公園 麓山の杜」が隣接しており、敷地周辺には空地や緑地を設け、ベンチなども整備する。

 住戸は、3LDK・4LDK、専有面積65.26~90.00平方メートル。全戸南向きで、敷地内駐車場100%を確保する。同社グループオリジナルのウォーターシステムや、食器洗い乾燥機、浴室テレビなどを標準仕様とする。

 第2期の販売戸数・価格は未定。竣工は2023年6月下旬、入居は同年7月下旬の予定。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

マンション

日本におけるマンションは、一般的には、鉄骨コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造で、3階建て以上の分譲共同住宅・賃貸共同住宅を指している。ただし、賃貸共同住宅の場合にはPC造・重量鉄骨造であっても、マンションと呼ばれることがある。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。