不動産ニュース / その他

2022/5/31

環境に配慮した住まい、おすすめ設備は「二重窓」

 不動産情報サービスのアットホーム(株)は31日、「不動産のプロが選ぶ!『環境に配慮した住まいにおすすめの条件・設備』ランキング」を発表した。全国のアットホーム加盟店1,086店を対象にアンケートを実施。調査期間は2022年4月19~26日。

 トップは「二重窓」(72.1%)となった。二重窓は、断熱効果で冷暖房の利用を削減できるため、環境への負荷軽減だけでなく、電気代の節約も見込める。続いて「太陽光発電システム」(47.0%)、「共用部などでのLED照明の設置」(45.0%)等が挙げられた。

 続いて、不動産会社に環境に配慮した住まい探しをする際に知っておくべき不動産用語について聞いたところ、税金の一部軽減措置のある「長期優良住宅」(61.4%)がトップとなった。その他「エコ住宅」(52.1%)、「ZEH」(42.4%)、「ソーラーシステム」(40.3%)といった用語も、上位に挙がっている。

この記事の用語

ZEH

年間に消費する正味(ネット)のエネルギー量がおおむねゼロ以下となる住宅。ZEHは、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略称で、和製英語である。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。