スターツプロシード投資法人（SPI）は14日、2022年4月期決算を発表した。
当期（21年11月1日～22年4月30日）は、営業収益32億2,400万円（前期比1.5％増）、営業利益14億1,300万円（同3.1％増）、経常利益11億9,900万円（同3.4％増）、当期純利益11億9,700万円（同3.4％増）、1口当たり分配金4,718円（同155円増）となった。
期中、1物件の譲渡と、1物件の取得を実施。期末時点の保有資産は106物件、取得価格合計は約883億円、総賃貸可能面積は約19万2,000平方メートル、期末稼働率は96.3％だった。
次期は、営業収益31億3,500万円、営業利益13億8,500万円、経常利益11億5,600万円、当期純利益11億5,400万円、1口当たり分配金4,550円を見込む。
