不動産ニュース / 開発・分譲

2022/6/20

茨城・常総の商業施設に複合型書店を出店

「TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ(仮称)」イメージ

 戸田建設(株)は20日、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)とTSUTAYAフランチャイズ加盟に関する合意契約に締結し、「TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ(仮称)」(茨城県常総市)を2023年春にオープンすると発表した。

 常総市が進める「アグリサイエンスバレー構想」の3次産業(流通・販売)を担う商業施設に出店。同施設は、敷地面積2万948.81平方メートル、延床面積2,977.54平方メートル。
 同構想は、多数の地権者が所有する農地を集約し大区画化すると同時に、生産・加工・流通・販売まで一気通貫した事業施設を整備するもの。同社は事業の構想段階から地域に入り、常総市、地権者との3者で官民連携協定を結び、土地区画整理事業の業務代行者としても事業を進めている。

 「TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ(仮称)」は、コーヒーを楽しみながら店内の購入前の本をゆっくり選べる「BOOK&CAFE」スタイルが特徴の複合型書店。店内と屋外には子供が楽しめる遊び場なども備える。

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