
(株)大京は30日、分譲マンション「ライオンズ千林大宮レジデンス」(大阪市旭区、総戸数69戸)のマンションギャラリーを7月2日にオープンすると発表した。
同物件は、京阪本線「千林」駅徒歩4分、大阪メトロ谷町線「千林大宮」駅徒歩6分に立地する、地上15階建てのマンション。
関西の分譲マンションで初めて、「高層ZEH-M Ready」を取得。 高断熱・高効率設備の導入に加え、 太陽光発電によりエネルギーを創出し、住棟全体で一次エネルギー消費量を56%削減する。
また、エネルギー供給インフラが途絶しても一週間以上の生活持続が可能な同社オリジナルの防災システム「SONA-L SYSTEM」に、 電気自動車を活用したV2Xの技術を初めて融合。 敷地内のカーシェアリング用電気自動車のバッテリーから、共用部の照明やエレベーターなどへの給電することで、災害時のレジリエンスをさらに強化した。
住戸は、間取りが2LDK・3LDK、専有面積約65~85平方メートル、全7タイプ。7月下旬より販売を開始する予定。戸数・価格は未定。竣工・入居開始は2023年10月の予定。