不動産ニュース / 開発・分譲

2022/7/8

パナソニックGが関西の大規模開発にソリューション創出

 パナソニックグループは7日、関西地区の大規模開発に向けたグループ横断で取り組む「関西25・30プロジェクト」を始動すると発表した。

 2025年の大阪・関西万博、30年ごろの「大阪スーパーシティ」実現といった関西地区の活性化に向けた取り組みが進められていることを受け、それらに伴って見込まれる大規模開発に対して、関西地盤の企業グループとしてさまざまなソリューションを提供するプロジェクト。各種の規制改革が見込まれる中で、グループ横断的に新規ビジネスやソリューションの創出を目指す。

 対象地区は、関西初のサスティナブル・スマートタウンとして開発を進めている「Suita サスティナブル・スマートタウン」(大阪府吹田市、開発面積2万3,379.79平方メートル)や、スーパーシティ型国家戦略特区に指定された夢洲やうめきた2期など。同社グループでは、プロジェクトを通じて地球環境問題の解決やウェルビーイングな社会の実現を目指すという。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。