
阪急電鉄(株)と阪急阪神不動産(株)は、27日 に「南茨木阪急ビル」(大阪府茨木市)全体竣工すると発表した。
2018年6月の大阪府北部地震で損傷したビルの建て替えプロジェクト。阪急京都線「南茨木」駅直結。敷地面積6,012平方メートル、鉄骨造地上3階建てで、延床面積は1,588平方メートル。
外観は、エスカレーター部分の壁面等をガラスカーテンウォールとし、駅までの歩行空間がロータリーから見えるようにするなど、駅への動線を強調したものを採用。1階はコンビニが入居し、2階はメディカルゾーンとして複数の診療科を集積。3階には2つの飲食店が出店する。
テナント店舗は8月1日より順次オープンする予定。