不動産ニュース / 開発・分譲

2022/7/14

大東建託、多摩美と「次世代賃貸住宅」を開発

 大東建託(株)はこのほど、学校法人多摩美術大学と「次世代賃貸住宅」のプロトタイプ開発のため産学共同研究契約を締結した。

 コロナ禍で、働き方や暮らし方などライフスタイルが多様化する中、住宅の仕様や機能にも変化が求められていることから、学生の視点や価値観で賃貸住宅の概念やニーズに対する認識のアップデートを図るもの。従来商品より快適な住環境の実現を目指す。

 同大学の環境デザイン学科、生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻、グラフィックデザイン学科、芸術学科の学生計38人と取り組む。研究期間は、2022年6月1日~23年3月31日。

 プロトタイプ開発を通じて、次世代賃貸住宅商品のリリースにつなげていく。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。