不動産ニュース / 開発・分譲

2022/7/25

長谷工不、和歌山で初の「ブランシエラ」

「ブランシエラ和歌山」外観イメージ

 長谷工不動産は23日、分譲マンション「ブランシエラ和歌山」(和歌山県和歌山市、総戸数69戸)の販売を開始した。ブランシエラシリーズは、和歌山県で初の供給となる。

 JR阪和線「和歌山」駅徒歩5分の立地。敷地面積1,272.11平方メートル、延床面積7,088.55平方メートル、鉄筋コンクリート造地上15階建て。マンションの地下には、災害時に備えた専用水槽「スマート・ウォーター・タンク」を設置。断水時には非常用飲料水生成装置を利用することで、全戸6日分の飲料水(一人1日当たり約3リットル)を供給する。

 住戸の間取りは2LDK・3LDK・4LDK、専有面積は81.59~121.80平方メートル。専有面積の広さを生かし、広々とした背面カウンターを採用した「アトリエキッチン」、洗面室にはアイロン掛け等に利用できる「ハウスワークコーナー」等を採用。最上階には、100〜120平方メートル超のプレミアムプランを用意した。

 第1期1次販売は、戸数が23戸、価格が3,890万~9,990万円(最多価格帯5,600万円台(4戸))。間取りは3LDK・4LDK、専有面積が81.59~120.53平方メートル。

 竣工は2023年9月下旬、入居開始は10月下旬を予定。

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