不動産ニュース / 開発・分譲

2022/7/27

リスト・リビタ、新築シェアオフィスを共同開発

 リストデベロップメント(株)と(株)リビタは27日、共同で開発する新築シェアオフィス「12KANDA」(東京都千代田区)を7月1日に着工したと発表した。

 JR山手線「秋葉原」駅徒歩5分、都営新宿線「岩本町」駅徒歩4分、東京メトロ銀座線「神田」駅徒歩3分に立地。敷地面積約352平方メートル。鉄骨造一部鉄筋コンクリート造地上10階地下1階建て、延床面積約1,944平方メートル。

 2~10階はシェアオフィス、1階はまちに開かれた飲食店とする計画。地下1階には小商いキッチン・スペースを設け、多様な人々の出会いの場となる複合施設を目指す。なお、デザイン監修は新宿駅新南エリア(「NEWoMan」等)のデザインを手掛けた(株)シナトが行なう。

 「12」はリビタが2018年より展開するシェアオフィスブランド。同物件は同社初の新築シェアオフィス開発物件となる。リストデベロップメントがもつ開発事業のノウハウを生かし、共同で手掛ける。

 竣工は23年11月、開業は24年1月の予定。

この記事の用語

シェアオフィス

業務空間を共有して利用する事務所。シェアオフィスは和製英語で、英語ではshared (シェアド オフィス)officeという。

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