不動産ニュース / 開発・分譲

2022/7/29

岡山の複合型施設、9月商業エリアオープン

フードホール完成イメージ

 両備ホールディングス(株)は9月23日に、複合型施設「杜の街グレース」(岡山市北区)をグランドオープンすると発表した。

 「森の街グレース」は、JR「岡山」駅より徒歩12分。3.8haの敷地にオフィス棟「オフィススクエア」、店舗棟「森の街グレース店舗棟」、レジデンス棟の分譲マンション「岡山ザ・タワー」、商業・ヘルスケア施設棟「杜の街プラザ」を開発するプロジェクト。オフィス棟は2021年7月に開所済み、レジデンス棟は21年11月に竣工しており、今回、商業エリアを開業する。

 商業エリアのメインとなる「森の街プラザ」は鉄骨造6階建てで、延床面積は1万987.66平方メートル。1階、2階、5階がオープンする。約2,800平方メートルの大型フードホールには飲食店13店舗が出店。ファミリー席や授乳室を用意し、キッズチェアも完備する。オフィススクエアの1階、店舗棟の1・2階に出店する店舗も同日オープン予定。飲食に加え、グローサリー・ベーカリー、クリニック、アパレル(10月下旬)などさまざまな店舗がオープンする。

 23年春には「杜の街プラザ」の3・4階にスパ・フィットネスエリアが開業予定。

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「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。