不動産ニュース / ハウジング

2022/8/1

グループの賃貸住宅管理事業を統合/大和ハG

 大和ハウス工業(株)は7月29日、グループ会社の大和リビング(株)を存続会社とし、大和リビングユーティリティーズ(株)を消滅会社とする吸収合併を発表した。効力発生日は2022年10月1日。

 大和リビングユーティリティーズは、主に大和リビングが一括借上する賃貸住宅の入居者に対し、エネルギー(ガス・電気)供給に関するさまざまなサービスを提供している。

 大和ハウスグループでは、関連する事業を連携させ、機動的・効率的に展開する事業本部制において、重複事業の整理・合理化を進めている。その一環で両社を経営統合し、大和リビング内に「(仮称)エネルギー事業推進部」を新設する。

 今後は両社が持つ経営資源を最適に配分することで、カーボンニュートラルに向けた取り組みを強化し、事業シナジーの最大化を目指していく。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。