不動産ニュース / ハウジング

2022/8/1

「エアロテック」外販事業を拡大/地所H

 三菱地所ホーム(株)は7月29日、全館空調システム「エアロテック」を、住宅事業者に外販する「エアロテック・アライアンス事業」において新たに工事事業者と契約を締結したと発表した。

 同事業は、同社施工エリア外で事業を行なう住宅事業者とアライアンス契約を締結し、「エアロテック」および導入に伴う業務支援(営業支援・設計支援・施工支援)を有償で受託。全国の住宅事業者へ「エアロテック」の供給・支援を可能とするもの。これまでに東北・北関東エリアで注文住宅事業を展開する(株)北洲(宮城県富谷市)と業務受託契約を締結。21年度までに約40棟の注文住宅物件に「エアロテック」を搭載している。

 新規にアライアンス契約を締結したのは、山陽エリアで注文住宅・建売事業を展開する東亜ハウス(株)(広島市中区)と、神奈川エリアで戸建住宅事業を展開する(株)ひかり建設(横浜市神奈川区)。

 今後は、社内に新規事業創造部エアロテック外販事業化チームを組成することで、同事業のさらなる拡充を目指す。22年度は、中京エリアに対して、新たなアライアンス事業の展開を検討していく考え。

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全館空調

居室だけでなく廊下など建物の全てのスペースを対象とした空調のこと。全館空調は、部屋ごとに空調機器を設置せず、一つの設備で処理した空気を配管によって建物全体に循環させる方法で運用される。通常、24時間運転とされ、稼働コストが嵩むほか、原則として新築時に設置しなければならない。

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