不動産ニュース / その他

2022/8/3

UR都市機構、10月27日にシンポジウム

 (独)都市再生機構(UR都市機構)は、「URひと・まち・くらしシンポジウム」(UR技術・研究報告会)を10月27日に開催する。

 「都市の暮らしの歴史を学び、未来を志向する~社会課題を、超えていく。~」がテーマ。基調講演では、INIAD東洋大学学部長(工学博士)/東京大学名誉教授の坂村 健氏が「未来を志向する」をテーマにヌーヴェル赤羽台保存街区で実施している30年の住まいにおけるHaaSを模索する「Open Smart UR」の取り組みなど、近未来住宅について講演する。

 (株)設計組織ADH共同代表/法政大学名誉教授の渡辺真理氏と、東京藝術大学大学院映像研究科教授の高山 明氏等は「都市の暮らしの歴史を学ぶ」をテーマにパネルディスカッションを実施。その他、UR都市機構の事業報告等も行なわれる。

 会場はイイノホール(東京都千代田区)、時間は12時~16時20分。当日の様子はライブ配信すると共に、11月2~15日の期間はアーカイブ配信も行なう。

 参加および視聴は無料。

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。