不動産ニュース / 開発・分譲

2022/9/1

旭化成不レジ、五反田のタワマンに高反響

「アトラスタワー五反田」完成予想図

 旭化成不動産レジデンス(株)は1日、現在開発中の分譲マンション「アトラスタワー五反田」(東京都品川区、総戸数213戸(非分譲住戸11戸、広告対象外住戸8戸含む))のオフィシャルサイトへの反響が、4月27日の開設以来2,700組を超えたと発表した。

 同物件は、JR山手線他「五反田」駅徒歩5分に立地する、地上30階建てのタワーマンション。建設地は桜の名所目黒川沿い。駅徒歩5分以内で目黒川沿いのタワーマンションは17年ぶりの供給となる。

 日本独自の空間文化をいかし、築地塀と門によるゲートと、エントランスアプローチは緑、水、石の潤いと庭を用い演出した。2階と3階の共用スペースには、蔦屋書店の運営サービスを導入したライブラリーラウンジや、パーティルーム、ゲストルームを設置している。

 住戸は、ワンルーム~3LDK、専有面積約30~126平方メートル。1フロア6戸を基本とした内廊下設計で、角住戸率を高め、ワイドスパン住戸を多く設けた。天井高は2,550~2,700mm。28~30階はプレミアム住戸とするほか、30階の住戸は付設駐車場が付く。

 販売開始は10月上旬を予定。販売戸数、価格は未定。建物竣工は2024年3月中旬を予定。

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