不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2022/9/14

分配金は1,476円/SAR22年7月期

 スターアジア不動産投資法人(SAR)は13日、2022年7月期決算を発表した。

 当期(22年2月1日~7月31日)は、営業収益60億8,800万円(前期比2.2%増)、営業利益30億4,700万円(同1.3%減)、経常利益25億6,000万円(同1.7%増)、当期純利益25億5,900万円(同1.7%増)。1口当たり分配金は1,476円(同2円減)となった。

 期中の物件取得と譲渡はなし。運用資産の稼働率の維持向上、賃料増額、管理運営コストの削減を継続的に注力した。その結果、当期末時点の運用資産(60物件、取得価格合計約1,796億円)の稼働率は97.2%と、引き続き高水準となった。

 次期については、営業収益63億8,700万円、営業利益32億6,300万円、経常利益26億8,600万円、当期純利益26億8,600万円、1口当たり分配金1,476円を見込む。

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投資法人(投資信託における)

会社型投資信託において、投資家の資金によって投資を行なう主体となる法人をいう。その構成員は投資主であるが、意思決定機関として投資主総会、業務遂行機関として役員会が設置されている。

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