不動産ニュース / 開発・分譲

2022/9/16

いわき駅前再開発で市内最高層マンション

「ミッドタワーいわき」外観イメージ

 (株)フージャースコーポレーションと(株)日本エスコンは9月下旬、分譲マンション「ミッドタワーいわき」(福島県いわき市、総戸数216戸)のマンションパビリオンをオープンし、先行案内を開始する。いわき市で最高層、福島県でも最大規模のマンションだという。

 JR常磐線・磐越東線「いわき」駅徒歩3分、「いわき駅並木通り地区第一種市街地再開発事業」(事業地区名称:「並木の杜シティ」)内に位置。同事業は、敷地面積約1.16ha。同マンションのほか、商業棟「63(ROKU-SUN )PLAZA」、広場等を整備する。

 「ミッドタワーいわき」は、敷地面積5,609.05平方メートル、延床面積2万6,573.62平方メートル、鉄筋コンクリート造地上21階建て、免震構造を採用する。住戸は間取りが2LDK~4LDK、専有面積が62.89~131.57平方メートル。駅前への高齢者移住ニーズを見据え、一部住戸を水回りや廊下幅などをバリアフリー対応として設計する。販売開始は10月下旬~11月上旬頃の予定。価格や戸数は未定。

 竣工は2024年2月下旬、入居開始は同年12月下旬の予定。

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市街地開発事業

市街地を開発または整備する事業のこと。 具体的には、都市計画法第12条に掲げられた次の6種類の事業を「市街地開発事業」と呼ぶ。

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