不動産ニュース / 開発・分譲

2022/9/27

横浜と川口でマンション販売/明和地所

「クリオ横濱鶴見ミッドグレイス」外観イメージ
「クリオ レジダンス川口幸町」外観イメージ

 明和地所(株)は22日、分譲マンション「クリオ横濱鶴見ミッドグレイス」(横浜市鶴見区、総戸数40戸)と「クリオ レジダンス川口幸町」(埼玉県川口市、総戸数91戸)の販売を開始した。

 両物件とも、住戸では、バルコニーに面するリビングと洋室間の間仕切に複数本引戸(一部除く)を採用し、空間をフレキシブルに活用できる仕様に。バルコニー側に面したコーナーには柱型が室内に出ないアウトフレームを採用し、コーナーの有効利用も実現。シューズインクローゼットなど用途に合わせて使用できる収納スペース、食器洗い乾燥機、ガス温水式床暖房などを標準で備える。そのほか、インテリアのセレクトシステム「conomi(コノミ)」、セキュリティシステム「SECULIO(セキュリオ)」を採用。また、社会変容に対応した設備として、高速インターネット回線、タッチレスエレベーターなども備える。

 「クリオ横濱鶴見ミッドグレイス」は、京浜急行電鉄本線「京急鶴見」駅徒歩5分、JR京浜東北線・鶴見線「鶴見」駅徒歩6分に立地。敷地面積388.94平方メートル、鉄筋コンクリート造地上11階建て。「低炭素建築物(住宅)認定」を取得した。

 住戸は、角住戸中心で間取りが1LDK+S~3LDK、専有面積48.82~65.58平方メートル。10月下旬開始予定の第1期2次販売は、戸数が4戸、価格が未定。販売住戸の間取りは2LDK~3LDK、専有面積は48.82~65.58平方メートル。竣工および入居開始は2024年1月下旬の予定。

 「クリオ レジダンス川口幸町」は、JR京浜東北線「川口」駅徒歩9分に立地。敷地面積1,572.56平方メートル、鉄筋コンクリート造地上10階建て。高効率設備の導入などによって、同社2棟目、川口市の新築分譲マンションでは初となるZEH Orientedの認定を受けたほか、省エネ性能表示制度「BELS(ベルス)」の最高ランク5つ星を取得した。

 住戸は、テラス付きの住戸や最上階のパティオ付きプレミアム住戸などを用意。間取りは1LDK+S~4LDK、専有面積は54.54~124.68平方メートル。10月下旬販売開始予定の第2期1次販売は、戸数が7戸、価格が未定。間取りは2LDK・3LDK、専有面積は54.54~75.30平方メートル。竣工および入居開始は24年3月下旬の予定。

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低炭素住宅認定制度

二酸化炭素の排出の抑制に資する建築物(住宅以外の建築物も含む)を認定する制度。「都市の低炭素化の促進に関する法律」に基づく仕組みである。

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