
東武鉄道(株)は9月30日より、サテライトオフィス「Solaie+Work(ソライエプラスワーク)」の個人利用者向けサービスを開始した。
同社では、ユーザーの生活スタイルの変化を捉え、沿線定住者の定住人口増加を目指してサテライトオフィスの展開を推進。テレワークのニーズに対応するため、法人企業向けの会員制サテライトオフィスとして「Solaie+Work」を5施設、駅構内のボックス型サテライトオフィス「EKIDESK byH1TBOX」12施設を展開してきた。
今回、利用対象を「個人利用者」に拡大することで、法人企業のみならず、自宅でのテレワークやオンライン授業が難しい人に向けて幅広くサービスを展開することとした。併せて施設数も拡大。24年度末までに店舗型、駅構内ボックス型をあわせて計50施設を整備していく考え。
なお、対象施設は「Solaie+Work」(朝霞台は対象外)。
利用料金は「Solaie+Work」が15分200円(ブース席)~500円(ルーム席・4名)。「EKIDESK byH1TBOX」は15分250円。
