（株）リビタは13日、同社が展開する買取再販ブランド「R100 tokyo」のリニューアルを実施すると発表した。
2013年11月に展開を開始した「R100 tokyo」は、都内の100平方メートル超のマンションを厳選して取得し、リノベーションした上で再販するサービス。低層マンションを中心に、これまで計293戸を企画・販売してきた。
ブランド設立から約9年が経過し、環境意識の高まりなど不動産に対するニーズも多様化してきたことから、今回新たなブランドビジョンとして「Quiddity of Lifeの実現」を掲げ、ブランドリニューアルを行なうことにした。同ビジョンのもと、「リノベーション」「サーキュラーマーケット」「コミュニティ」という3つの軸でサービスを展開、Webサイトおよびロゴも一新した。
「リノベーション」においては、分譲サービスとは別に、顧客ごとのニーズやライフスタイルに合った商品・リノベーションプランを、専属コンサルタントが紹介・提案するコンサルティングサービスに注力。また物件が循環する中で資産価値が維持・引き継がれていく「サーキュラーマーケット」の創造を目指し、オーナー限定の会員組織「オーナーズクラブ」をリニューアル。ライフステージに合わせたリノベーション提案、売却や新たな物件購入のサポートなども行なう。そのほか、オウンドメディア「Curiosity（キュリオシティ）」での暮らし情報の発信、リアルイベントを通じた「コミュニティ」形成などにも取り組む。
