不動産ニュース / 開発・分譲

2022/10/25

米国不動産投資オーナーが2,000名突破/オープンH

 (株)オープンハウスグループは、グループ会社の(株)オープンハウスおよび米国子会社が手掛ける米国不動産投資のオーナーが2,000名に達したと発表した。

 同社グループは、2017年より本格的に海外不動産事業を始動。22年1月には現地での管理物件数が3,000棟を超え、テキサス州で2,000棟(同年6月)、ジョ―ジア州で1,000棟(同年7月)を突破した。現在の全米管理物件数は3,746件(同年9月時点)にのぼる。

 現地社員含めて201名体制(同年7月20日時点)で、仕入れ後のリフォームから賃貸契約に関する対応まで、日本人目線で行なう。物件の管理は、現地企業には委託せず、子会社の現地法人が直接実施する。

 現地を熟知した日本人スタッフによる物件選定をはじめ、グループ会社による購入に関する相談、契約の手続きをサポートするワンストップなサービス展開などが、オーナーから好評を博している。

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不動産投資

資金を不動産(土地・建物)の購入・賃貸に充てて運用し、収益を得ることをいう。運用益は、不動産価格の上昇益(キャピタルゲイン)または賃貸料収入(インカムゲイン)として得ることになる。

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