（株）ツクルバは25日、同社が運営する既存・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo（カウカモ）」において、部分リノベーションに特化した定額リノベパッケージ「POINT RENOVATION package（ポイント リノベーション パッケージ）」の提供を開始した。
同社が3月に提供を開始したカウカモオリジナルの定額リノベパッケージ「LifeCatalog－renovation＆livin’（ライフカタログ リノベーション＆リビン）」のうちの1商品。「POINT RENOVATION package」は、カウカモで物件を購入する際に、定額で部分的にリノベーションを施すことができる。同商品では、スペースごとにパッケージ化したリノベーションプランを用意し、実施内容別に定価を設定。ユーザーはデザインと価格が決まっているため、仕上がりのイメージがしやすく、資金計画が立てやすいというメリットがある。また、打ち合わせの手間や資金期計画の負担を抑えながら自分好みの住まいを実現できる。
具体的には、「LDK」（120万～200万円）や「洗顔スペース」（30万～40万円）、「玄関土間」（150万円）といった6つのパッケージから部分リノベを施したい箇所を選択。さらに明るい木目の「＋natural」や都会的なテイスト「＋chic」、木目とモルタルの異素材ミックス「＋mortal」の3パターンから色味を選択する。
併せて「LifeCatalog－renovation＆livin’」にも、シンプルなデザイン「SIMPLE＋」を追加。内装デザインをこれまでの5種類から6種類に拡充し、住まいやリノベーションに対する幅広いニーズに応えていく考え。
