不動産ニュース / 開発・分譲

2022/10/28

サンケイB、大阪・摂津の物流施設が竣工

「SANKEILOGI摂津」

 (株)サンケイビルは28日、開発を進めていた物流施設「SANKEILOGI(サンケイロジ)摂津」(大阪府摂津市)が竣工したと発表した。同ブランド3物件目で、関西初進出となる。

 JA三井リース建物(株)との共同事業。近畿自動車道「摂津北IC」から約1.2kmに立地。大阪モノレール「摂津」駅から徒歩6分と、通勤利便性も高い。

 敷地面積は約7,318平方メートル、鉄骨造地上4階建て、延床面積は約1万4,778平方メートル。バース15台、トラック待機場7台を整備。天井高5.5m、床加重1.5t/平方メートルというスペック。

 太陽光発電システムを屋上に設置し、停電時は太陽光発電による自立運転も行なう。各階に男女トイレを設置したほか、ドライバー用トイレ・休憩室も設けるなど、働きやすさにも配慮した。

 なお同社は、現在物流施設6物件を開発している。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。