
旭化成ホームズ(株)は1日、2階建て住宅「RARIUS|RD FINEST VILLA(ファイネスト ヴィラ)」の販売を開始した。
創業50周年記念商品として4月に発売した、2階建て住宅専用の新躯体(重鉄制震・デュアルテックラーメン構造)を用いた「HEBEL HAUS RATIUS|RD(ラティウス アールディー)」に続く第2弾。
外観は立方体を削り出すシンプルな造形デザインとし、キャンティ(せり出し)架構によって深い奥行きを表現。外壁色の「御影」「玄武」「メテオブルー」は、マットな質感や天然石のきらめきを再現した。
建物内には、宅配便の置き配に対応するスマートロック付きの大型ストックスペース「スマートクローク」を含むIoT設備を導入。ZEH仕様を標準とする。
縦横へ広がるリビング空間に見合った天井高バリエーションを用意。天井高に連動したハイサッシやコーナービューウィンドウ等を採用した。
インテリアスタイル「VILLA STYLE」は、自然に囲まれた別荘で寛ぐような穏やかな空気感を提案。明るく健康的な暮らしをイメージする「Oak(オーク)」と、深みのある色合いの「Walnut(ウォールナット)」の2つのテイストを用意した。
関東、東海、関西、山陽の一部、九州北部で販売し、初年度は150棟の販売を目指す。