不動産ニュース / 調査・統計データ

2022/11/21

10月の首都圏M、5ヵ月ぶり初月成約率70%台

 (株)不動産経済研究所は21日、2022年10月の首都圏分譲マンション市場動向を発表した。

 同月の発売戸数は2,768戸(前年同月比34.7%増)と大幅に増加。初月契約率は71.9%(同0.5ポイント上昇)で、5ヵ月ぶりに70%超だった。

 1戸当たりの平均価格は6,787万円(同0.5%上昇)と2ヵ月連続で上昇する一方、1平方メートル単価は99万5,000円(同5.9%下落)と反転下落した。

 月末時点の販売在庫数は4,945戸となり、前月末よりも148戸増かした。即日完売物件は「パークホームズ横浜中川ステーションプロムナード」1期1次27戸(横浜市都筑区、平均1.2倍・最高3倍)など、2物件47戸。

 11月の発売は4,500戸程度を見込む。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。