不動産ニュース / その他

2022/12/5

EVおよびFCVの駐車場使用料を減額

  東京都住宅供給公社(JKK東京)は5日、EV(電気自動車・電動バイク)およびFCV(燃料電池自動車・燃料電池バイク)の保有者を対象に、JKK住宅の駐車場月額使用料を2023年2月から減額すると発表。EVとFCVの購入や買い替えを後押しする。

 JKKでは、カーボンニュートラルの実現に向けて電気自動車の普及促進に努めており、JKK住宅25団地・50区画において電気自動車の充電設備を設置してきた。さらに取り組みを強化するため、駐車場使用料を減額することで買い替え需要を喚起。ガソリンを使用する自動車およびバイクからEVおよびFCVへ移行する流れをつくり、その普及を促していく。

 申請受付開始は12日から。最長5年間(28年1月31日まで)、月額20%を減額する。

この記事の用語

カーボンニュートラル

人間活動において、二酸化炭素の排出と吸収が相殺されてゼロであることをいう。例えば、植物のからだは空気中の二酸化炭素が固定化されたものだから、その燃焼(バイオマス燃料の利用)によって二酸化炭素が排出されてもカーボンニュートラルである。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。