不動産ニュース / 開発・分譲

2022/12/13

国内初の洋上浮体式太陽光発電等の実証提案が採択

 東急不動産(株)はこのほど、国内初となる「洋上浮体式太陽光発電」と「自動航行帆船」の技術実証提案が、11月4日付で東京都に採択されたと発表した。

 オランダとノルウェーにまたがる海運業に根差した洋上浮体式太陽光発電を手掛けるSolarDuck B.V.(オランダ・ティール、CEO:Koen Burgers氏)、水上ドローンモビリティの技術開発等を手掛けるエバーブルーテクノロジーズ(株)(東京都調布市、代表取締役CEO:野間恒毅氏)との共同事業。東京都政策企画局が主導する「東京ベイeSGプロジェクト」における先行プロジェクト公募事業において、「最先端再生可能エネルギー」の分野で採択された。

 3社は今後、国内初となる「洋上浮体式太陽光発電」の実用化を目指すとともに、洋上にて生成された再生可能エネルギーを用いて電動船の動力源とするほか、蓄電池の海上輸送実証も行なう。

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