スターツプロシード投資法人（SPI）は16日、2022年10月期決算を発表した。
当期（22年5月1日～10月31日）は、営業収益33億4,900万円（前期比3.9％増）、営業利益15億1,900万円（同7.4％増）、経常利益13億300万円（同8.7％増）、当期純利益13億100万円（同8.7％増）、1口当たり分配金5,971円（同1,253円増）となった。
期中、2物件の取得と、4物件の譲渡を実施。期末時点の保有資産は104物件、取得価格合計は892億5,600万円、総賃貸可能面積は約19万2,437平方メートルとなった。期末稼働率は96.1％。
次期は、営業収益36億6,200万円、営業利益16億6,500万円、経常利益13億9,200万円、当期純利益13億9,000万円、1口当たり分配金5,580円を見込む。
