不動産ニュース / 調査・統計データ

2023/1/13

投資用不動産、区分マンション価格は過去最高

 (株)ファーストロジックは13日、同社サイト「楽待」における投資用不動産市場調査(2022年10~12月期)の結果を発表した。

 1棟アパートの表面利回りは8.96%(前期比0.14%増)、物件価格は7,288万円(同213万円減)と、前期比で価格が下落するもいまだ7,000万円台と高値をキープした。

 1棟マンションの表面利回りは7.63%(同0.06%減)。物件価格は2億137万円(同588万円増)と価格が上昇し、1四半期ぶりに2億円台に戻した。

 区分マンションの表面利回りは6.89%(同0.02%増)。物件価格は1,782万円(同17万円増)と、3四半期連続で価格が上昇し、過去最高額を更新した。

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2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆