不動産ニュース / IT・情報サービス

2023/1/13

旭化成不レジ、アットホーム「スマート申込」を導入

 アットホーム(株)は13日、「スマート申込」サービスを旭化成不動産レジデンス(株)に提供開始すると発表した。

 「スマート申込」は、ユーザーがオンライン上の専用フォームに必要な情報を入力するだけで入居申し込みが行なえるサービス。家賃債務保証会社との取次連携も可能。

 旭化成不動産レジデンスの物件を扱う仲介会社はこれまで、入居希望者が手書きした申込書を基に基幹システム「CIIS-B」に情報を手入力し、旭化成不動産レジデンスが申込情報を確認するという業務フローを行なっていた。今回の入居申込手続きのオンライン化により、入居希望者は手書きで記入する手間を省け、郵送時間の短縮により申し込みから契約までをスムーズに行なうことが可能に。仲介会社は、手入力の手間や申込書の不備による差し戻しといった業務負担を大幅に削減できる。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。