不動産ニュース / 開発・分譲

2023/2/17

JR「八幡」駅近くの住宅街で商住宅の複合開発

 西鉄グループは16日、北九州市八幡東区平野地区での商業・戸建住宅の複合開発計画を発表した。

 開発地は、JR「八幡」駅から約1kmの幹線道路沿い。開発面積は約1万653坪。商業エリアは5,658坪、戸建て住宅エリア(72区画)は4,995坪。投資額は25億円。

 日本新三大夜景として知られる皿倉山の麓に位置するロケーションから、商業エリアは「(仮称)皿倉テラス」と称し、飲食店やアパレルを誘致する。

 開発は、同社グループの(株)スピナが主体となり進める。スピナ初の商住複合再開発となる。戸建住宅エリアの建築・販売は、西日本鉄道(株)住宅事業本部が担当する。

 2023年度上期に造成着工、24年度上期に商業部分開業、同年度下期に戸建住宅の販売を開始する。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。