不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2023/3/17

分配金は4,040円/TRI23年1月期

 東急リアル・エステート投資法人(TRI)は16日、2023年1月期決算を発表した。

 当期(22年8月1日~23年1月31日)は営業収益113億2,100万円(前期比30.6%増)、営業利益73億3,100万円(同54.9%増)、経常利益68億8,500万円(同58.6%増)、当期純利益68億8,500万円(同8.7%増)。1口当たり分配金は4,040円(同35円増)となった。

 期中に東急銀座二丁目ビルを譲渡し、二子玉川ライズの共有持分を取得。その結果、期末時点の保有資産は31物件、取得価額合計2,476億4,100万円となった。総賃貸可能面積は17万499.25平方メートル、期末時点の空室率は3.4%と、前期末に比べて5.4ポイント低下した。

 次期(23年7月期)は営業収益77億4,300万円、営業利益33億2,700万円、経常利益28億9,300万円、当期純利益28億9,200万円、1口当たり分配金3,400円を見込む。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。