不動産ニュース / 開発・分譲

2023/4/7

海外事業が5万戸突破/阪急阪神不

「(仮称)Charoen Nakorn2(チャルーンナコーン2)プロジェクト」完成イメージ
「(仮称)Samrong(サムローン)プロジェクト」完成イメージ

 阪急阪神不動産(株)は6日、タイの不動産ディベロッパーであるセナ・デベロップメントと共同で、新たに4つの住宅分譲プロジェクトを推進すると発表した。これにより、同社の海外事業での分譲戸数は5万戸を超える。同社はタイのほかにも、ベトナム、フィリピン、インドネシア、マレーシア等で住宅分譲事業を推進。タイはその中でも最多の34プロジェクト・約2万8,000戸を手掛けている。

 今回手掛けるプロジェクトはマンションやタウンハウスなど。「(仮称)Charoen Nakorn2(チャルーンナコーン2)プロジェクト」は、バンコク郡トンブリー区で総戸数約710戸を分譲マンションを開発するプロジェクト。敷地面積約6,120平方メートル。竣工は2025年、総売上は約67億6,000万円の予定。

 「(仮称)Samrong(サムローン)プロジェクト」は、サムットプラカン県アンサムットプラカン郡における総戸数約1,450戸の分譲マンション開発計画。敷地面積約1万4,402平方メートル。竣工は25年(順次)、総売上は約109億8,000万円の予定。

 「Frexi Bagchan(フレキシ バンチャン)」は、バンコク郡ミンブリー区で総戸数約900戸の分譲マンションを開発するもの。敷地面積約1万3,459平方メートル。竣工は26年、総売上は約58億5,000万円の予定。

 「(仮称)Bangpu(バンプー)プロジェクト」では、サムットプラカン県アンサムットプラカン郡で総戸数約180戸のタウンハウス等を開発する。敷地面積約3万8,688平方メートル。竣工は23年(順次)、総売上は約30億円の予定。

「Frexi Bagchan(フレキシ バンチャン)」完成イメージ
「(仮称)Bangpu(バンプー)プロジェクト」完成イメージ

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2024/9/19

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新オフィス完成に向けた”トライアルオフィス”」を公開しました。野村不動産(株)は現在、東京都港区の芝浦エリアで、約4.7haに及ぶ再開発事業「BLUE FRONT SHIBAURA(芝浦プロジェクト)」を推進中。同社グループではその移転に先立ち、建て替え予定のビルに「トライアルオフィス」を設置。各社各部署の就労者が一定期間そこで働く取り組みを実施しています。トライアルオフィスを取材しました。