不動産ニュース / 開発・分譲

2023/4/14

千駄ヶ谷・北参道エリアの一体開発を推進

取得した「ランディック原宿ビル」外観

 (株)リアルゲイトは12日、「ランディック原宿ビル」(東京都渋谷区)を取得したと発表。渋谷区内で26棟目、千駄ヶ谷・北参道エリアでは8棟目の企画・運営物件となる。

 東京メトロ副都心線「北参道」駅徒歩2分に位置。土地面積223.09平方メートル、延床面積1,333.74平方メートル、鉄骨鉄筋コンクリート造陸屋根8階建て。1987年4月竣工のビル。同エリアで複数棟の不動産再生を展開することで、まち全体に新たな価値と活気を創造する。

 同社はこれまで、200坪前後の小型物件を中心に取得してきたが、今回取得したのは初の中型物件。今後、年間2~3棟の物件取得を進めるとともに、まち全体の価値向上へと発展させていくエリア一体開発を通し、地域活性化に寄与していく。

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「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆