不動産ニュース / 開発・分譲

2023/4/27

アスコット、仙台で物流施設の第2弾

 (株)アスコットは、物流施設「アスコット・プライム・ロジスティクス仙台扇町 (仮称)」(仙台市宮城野区)を28日に着工する。

 同事業は、特定目的会社を通じて出資しているもの。アスコットは2021年に物流施設開発事業に参入しており、今回が2号案件。同社初の東北地方での物流施設開発となる。

 計画地は、国道4号線・45号線の結節点「苦竹」ICから約1.5km、JR仙石線「福田町」駅から約6.6km。東北唯一の国際拠点港湾「仙台塩釜港」からも、国道45号線経由で約9.5km。

 敷地面積は4,109平方メートル。鉄骨造地上4階建て、延床面積約8,371平方メートル。竣工は2024年夏の予定。

 アセットマネジメント業務およびプロジェクトマネジメント業務は、三井物産リアルティ・マネジメント(株)に委託する。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。