不動産ニュース / 開発・分譲

2023/5/9

増収増益/カチタス23年3月期

 (株)カチタスは9日、2023年3月期決算(連結)を発表した。

 当期(22年4月1日~23年3月31日)の売上高は1,213億4,100万円(前期比19.8%増)、営業利益は140億6,000万円(同7.1%増)、経常利益は138億3,300万円(同9.0%増)、当期純利益は85億3,900万円(同24.7%増)となった。

 既存戸建住宅の買取再販事業は、賃貸住宅に住むファミリー層を中心に、問い合わせ件数は高水準を継続。販売件数は6,927件(同13.2%増)、売上総利益268億5,500万円(同9.0%増)と順調に推移した。

 次期は売上高1,324億6,400万円、営業利益154億6,600万円、経常利益152億400万円、当期純利益104億1,600万円を見込む。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。