不動産ニュース / 開発・分譲

2023/5/22

千葉県袖ケ浦市で97区画を分譲/三井H

「袖ケ浦ブライトテラス」全景

 三井ホーム(株)は分譲住宅地「袖ケ浦ブライトテラス」(千葉県袖ケ浦市、全97区画)が4月にグランドオープンしたと発表。

 JR内房線「袖ケ浦」駅から徒歩18~22分。総開発面積は3万440.93平方メートル。住宅用地97区画と集会所用地1区画で構成。

 住宅用地はJID INVESTMENTS(株)が売り主で三井ホームが媒介・代理を行なう建築条件付き宅地と、三井ホームが売り主となる建売住宅区画で構成。全区画の建物でNearly ZEH以上の性能を確保。また電線を地下に埋設し、美観の確保と災害時の事故防止を図っている。

 共用の大きな庭であるコミュニティガーデンでは、バーベキューや趣味などを、家族や近隣と共に楽しむことができる。なお、コミュニティガーデンのある住宅地の販売・分譲は、同社では初の試み。

 また同物件の中央付近には、クラブハウスを設置し、居住者による管理組合「袖ケ浦ブライトテラスCLUB」の集会場として活用するほか、防災備蓄倉庫としても利用する。さらには、暮らしに役立つ講習会や各イベントを企画しており、居住者が多目的に利用できる施設とする。

建売住宅のまちなかモデル2棟も竣工・オープン

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分譲

土地や建物を分割して譲渡すること。たとえば、「宅地分譲」は広い土地の一部を宅地として売り渡すこと、「分譲マンション」は一棟の建物及びその敷地を複数に区分して売り渡された住戸(区分所有している建物)である。通常、分割した土地や建物の所有権を売買契約によって移転する方法で行なわれる。

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