不動産ニュース / 開発・分譲

2023/6/9

大和ハ、松山で光井 純氏監修のマンション

「プレミスト松山二番町」完成予想図

 大和ハウス工業(株)が愛媛県松山市内で約30年ぶりに分譲したマンション「プレミスト松山二番町」(愛媛県松山市、総戸数93戸(分譲対象外10戸))が好調な売れ行きを見せている。同市中心部の二番町では16年ぶりのマンションという希少性と、抜群の利便性から、市内外の富裕層の関心を集めている。

 同物件は、伊予鉄道市内線「大街道」電停徒歩5分、伊予鉄道「松山市」駅徒歩12分に立地する、地上15階地下1階建てのマンション。建設地は駐車場跡地で、オーナーとの等価交換で取得した。松山城下の武家屋敷街である「番町」エリアで、松山城のお堀と中心市街地のアーケード「銀天街」「大街道」に囲まれた、官庁街・繁華街の一角。同社が松山市内でマンション事業を手掛けるのは1992年以来で、「プレミスト」ブランドとしては愛媛県初の事業。

 デザイン監修を、光井純&アソシエーツ建築設計事務所(株)の光井 純氏に依頼。ガラスバルコニー手摺が印象的な、直線的なデザイン。中庭やエントランス・車寄せ周辺は、松山にゆかりのある木々で彩った。

 住戸は、3LDK・4LDK、専有面積約70~90平方メートル。直床・二重天井、天井高2,550mm。Low-Eガラス、ガス床暖房、ガラストップコンロ、食洗器、ミストサウナなどが標準。投資目的の購入も少なくないため、第三者管理方式を採用する。建物竣工予定は、2023年7月。

 22年4月から販売を開始。これまでの資料請求件数は約600件、モデルルーム来場者数は320組で、残り20戸まで販売が進捗。現在先着順で販売している16戸は、3,788万~5,798万円。最多価格帯4,200万円台・5,000万円台・5,100万円台。坪単価は約200万円と市内他物件より2割以上高いものの、立地の希少性もあり富裕層の評価が高い。購入者の半数強が市内・県内の50歳以上の経営者や医者等で、過半がセカンド需要。残りがDINKSで、利便性の高さからシングル女性も見られるという。

モデルルーム
建設現場。従前の駐車場は三越の提携駐車場となっていたため、富裕層の認知度も高いという

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