長谷工グループは、10日、東京都多摩市と「第 4 回いきもの発見 in 多摩鶴牧」を共催した。「水」をテーマに、初夏の植物や動物を観察して人や自然と生き物の繋がりなど生物多様性について学習するイベント。同市内に所在する長谷工テクニカルセンター内のビオトープと、近隣にある鶴牧西公園で実施した。
同市在住の小学生以上の子どもとその保護者11組25人(うち子ども13人)が参加し、「普段何気なく歩いている道にも、色々な発見があって感動した」「身近な植物について知ることができて、大変おもしろかった」という声が寄せられた。
同グループは、2012年3月に「長谷工グループ生物多様性行動指針」を策定し、環境保全に資する活動を通じて、より快適で持続可能な地球環境の実現を目指している。今後もこうした活動に継続的に取り組むことで自然環境の保全に貢献し、地域の振興・活性化に係る取り組みを進めて、長谷工グループが目指す姿として明文化した4つの取り組みテーマ(住んでいたい空間・働いていたい場所・大切にしたい風景・信頼される組織風土)の一つである“大切にしたい風景”の実現に努めていく考え。