
西日本鉄道(株)は、台湾・台北市で建設中の宿泊主体型ホテルの名称を「ソラリア西鉄ホテル台北西門(たいぺいにしもん)」(客室数298室)に決定。8月1日にオープンする。
MRT「西門」駅徒歩4分、同「北門」駅徒歩8分に立地。衣料雑貨店や飲食店がたち並ぶ繁華街・西門エリアに位置する。敷地面積は約1,720平方メートル。建物は鉄筋コンクリート造地上28階地下5階建て。賃借面積(ホテル専有部分)は約1万6,500平方メートル。台湾への進出は西鉄ホテルグループ初。また、同エリアでの日系ホテルの進出も初めてとなる。
客室は8~28階。ダブル4タイプ、ツイン7タイプの他、ハイグレードやトリプル等の用途の応じた14タイプを設定。ビジネスや観光等のシーンで利用を見込んでいる。
ソラリアブランドのコンセプトである“街なかのスタイリッシュでエレガントな空間・時間の中で寛ぎ・楽しむための拠点となるホテル”の実現に向けて、台湾らしさをモダンに表現し、くつろぎや安らぎを感じられる空間を演出。付帯設備としてラウンジやビジネスセンター、フォットネスジム、コインランドリー等を設ける。