不動産ニュース / 開発・分譲

2023/6/20

東京・大森エリアで4棟の賃貸M/サンケイビル

「ルフォンプログレ大森山王」外観

 (株)サンケイビルは20日、賃貸レジデンス「ルフォンプログレ大森山王」(東京都大田区、総戸数42戸)が4月28日に竣工したと発表。大森エリアで4棟目の開発案件となる。

 JR京浜東北線「大森」駅徒歩9分に位置。敷地面積444.03平方メートル、延床面積1,778.61平方メートル、鉄筋コンクリート造地上15階建て。

 住戸の専有面積は25.89~53.98平方メートル、間取りは1R~2LDKの9タイプを用意。賃料は11万~26万円。

 1階には、6人掛けのテーブルとモニター付き個別ブースを設置した無料のビジネスラウンジ(Wi-Fi、コンセント利用可)を設置。敷地内には、電動キックボード/電動アシスト自転車のシェアリングサービス「LUUP」のポートも設けている。また、ビジネスラウンジおよびエレベーター内に防災備品を保管。ハンズフリーキー・エレベーターには非接触ボタンも導入した。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。