不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2023/6/27

AndDo、リースバックの資産を流動化

 (株)And Do ホールディングスは27日、「ハウス・リースバック」で取得した個人住宅などの信託受益権をファンドに譲渡すると発表した。

 取得した個人住宅等の資産を流動化することで、さらなる収益拡大を図り、保有資産の効率的活用および財務の健全化につなげる。

 今回、HLB14号合同会社に286件の不動産の信託受益権を譲渡する。首都圏・中部圏・近畿圏を中心とした戸建住宅および区分所有建物で、戸当たり平均約1,700万円。

 譲渡価格は48億8,200万円、帳簿価格は39億200万円との差額、9億8,000万円の譲渡益が発生する。譲渡日は6月29日の予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。