不動産ニュース / その他

2023/7/3

EVへの走行中給電の早期実用化へ/三井不他

 三井不動産(株)は3日、屋外ロボット開発検証拠点「KOIL MOBILITY FIELD」(千葉県柏市)で、走行中給電用コイルを埋設した走行レーンを民間で初めて新設したと発表。フィールド検証実験を開始した。

 東京大学大学院新領域創成科学研究科 藤本・清水研究室との共同研究によるもの。両者はこれまで、KOIL MOBILITY FIELDを活用し、走行中の電気自動車(EV)への給電を早期実用化させるため、研究開発を進めてきた。今回新設した走行レーンには、道路工事や路面温度等の環境条件に対応できる送電コイルを道路に埋設させ、より社会実装に近付けている。

 今年度には柏の葉エリアにて、日本初の公道での走行中給電の実証実験を行なう計画。

送電コイルの埋設

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。