不動産ニュース / IT・情報サービス

2023/8/9

小口化商品販売にオンライン接客システム

 (株)ボルテックスは8日、不動産⼩⼝化商品「Vシェア」の営業活動に、(株)Bloom Actのオンライン接客システム「ROOMS」を導入したと発表した。

 煩雑なやり取りなど顧客の負担を軽減し、対⾯と変わらない商談体験を提供。業務の効率化により創出した時間と人的資源を顧客の資産形成支援へ投じ、企業価値・事業継続性の向上に貢献する狙い。

 「ROOMS」は、日本の接客シーンに特化した機能・おもてなし要素を搭載したオンライン接客システム。アプリのダウンロードは不要で、URLの共有、もしくは接続に必要なルームナンバーを電話で伝えることで、パソコン・スマートフォン・タブレットなどさまざまなデバイスで商談を開始できる。スタッフの空き状況はカレンダーに公開し、顧客側から予約ができる機能も装備。日程調整における複数回のやり取りを省略する。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。