不動産ニュース / その他

2023/8/24

UR、名古屋に自治体と連携した常設型情報交流施設

「まちのたね」完成イメージ図

 (独)都市再生機構(UR都市機構)は23日、常設型の情報交流施設「まちのたね」を、栄「森の地下街」(名古屋市中区)にオープンすると発表した。自治体と連携した都心部における常設型の情報交流施設の運営は、同機構初めての取り組みとなる。

 出店場所は、同地下街の南二番街10番店舗。全国のまちの魅力を発信し、活動機会を創出する「“ひと”と“まち”のマッチングスペース」で、地域の特産品の販売や体験型ワークショップなどのPRイベントを行なうほか、カフェコーナーやフリースペースも設置する。オープンは9月1日。

 オープニングの9月1日から7日まで、沼津市のPRブースを出展する。9月1日に開催されるオープニングセレモニーには沼津市長も参加する。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。