不動産ニュース / 開発・分譲

2023/11/16

戸越銀座にZEH賃貸マンション/平和不

「ORSUS戸越銀座」イメージ

 平和不動産(株)は15日、賃貸マンション「ORSUS(オルサス)戸越銀座」(東京都品川区、総戸数92戸)が竣工したと発表した。

 同物件は、東急池上線「戸越銀座」駅徒歩5分、東急浅草線「戸越」駅徒歩8分に立地。敷地面積は約1,142平方メートル。建物は鉄筋コンクリート造地上6階建てで、延床面積は約3,586平方メートル。

 共用部には、再生可能エネルギー100%電力を使用。建物の断熱性能を大幅に向上し、高効率な設備などを導入することにより、マンション全体での年間の一次エネルギー消費量を現行の省エネ基準値より35%削減。BELSにおいて最高ランクの5つ星を取得したほか、「ZEH-M Oriented認証」も取得している。

 間取りは1R・1K・1DK・1LDK・2LDK。専有面積は約25~44平方メートル。単身者からファミリー世帯までをターゲットに、さまざまなライフステージに対応可能な間取り(12タイプ)を用意。また、スマホアプリ等を使って住設機器・家電などをまとめて操作・管理できるスマートホームサービスを約半数の住戸に装備するなど、多様化するライフスタイルに合わせた快適な暮らしを実現する。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。