不動産ニュース / 開発・分譲

2023/12/4

調布で食事付き学生マンション着工/JR西

学生マンションの完成予想図

 JR西日本プロパティーズ(株)は1日、食事付き学生マンション(東京都調布市、総戸数74戸)の着工を発表した。

 同社は、2022年に学生マンション開発事業に参入し、初弾物件は名古屋市昭和区で開発し、24年1月に竣工予定。今回は2件目のプロジェクトで、首都圏では初の取り組みとなる。

 今回の第2弾プロジェクトは、京王線「調布」駅から徒歩9分に立地。敷地面積約720平方メートル。鉄筋コンクリート造地上7階建て、延床面積約1,540平方メートル。

 LED照明や人感センサーライトの導入などの省エネルギー化に取り組むことで、BELSの取得を予定し、環境に配慮した計画とした。

 竣工は25年3月の予定。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

BELS

建築物のエネルギー消費の状態を第三者が一定の方法で評価し、当該建築物の省エネルギー性能を表示する制度をいう。Building-Housing Energy-efficiency Labeling System(建築物省エネルギー性能表示制度)の略語。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。